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「寝室から廊下に出ると、もうドアの周りが炎に包まれてて、その火がキッチンに向かってのびていることに気づいたんです」
火事だ!!一気に目が覚めたエミリーさんは大あわてで居間に走り、前夜のパジャマパーティで盛り上がってぐっすり寝ていた6人の子どもたちを起こしました。
その年齢は7カ月から10歳までと幅広かったが、全員を外に避難させました。もちろん動物たちも。
一方、夫のジェリコさんはその時不在。ちょうど夜勤を終えて車で帰宅中だったため、後になって火事のことを知ったといいます。
その後、炎はさらに彼らの家を包み込んだが、ルナを含めた全員が助かりました。それもすべてルナのおかげ。
「もしルナが起こしてくれなかったら、私たちは無事でいられなかったかもしれません。私は心の底から彼女に感謝しています。ルナが私の足をひっかいて噛んでくれたおかげで、みんなが避難できたんです」
火事は鎮火したものの、彼らの家は内部が黒焦げになり、持ち物もほとんど全部焼失しました。
しかし、家はこれだけ大きな火災が起きたにもかかわらず、誰一人逃げ遅れずに無事助かったことを喜んでいます。
火事で焼けた後の様子。
いち早く火事に気がつき、エミリーさんの足をひっかき続けたルナ。彼女はその後、家族の命の恩猫として称えられており、その勇敢な行動のご褒美として、今後しばらくは豪華なごちそうをいただくことになったそうです。
参照元:littlethings
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