「失敗作」としてブリーダーから捨てられた前足が曲がって生まれた犬がたどる運命とは。

「失敗作」としてブリーダーから捨てられた前足が曲がって生まれた犬がたどる運命とは。

違う犬種(純血種)同士の交配により生まれる”ミックス犬”は、個性的で近年ペットとして飼育する人が増えています。

しかし一方で、誤った組み合わせの交配により奇形を抱えたミックス犬が誕生するというケースも珍しくはなく、そのほとんどは”失敗作”として殺処分されたり、捨てられたりといった悲しい運命を辿っているのです。

エミーと名付けられたこちらの犬も、誤った交配の犠牲となったうちの1匹です。

彼女はイギリスのブリーダーのもとで誕生しましたが、生まれつき脊椎と前脚が曲がっていた為に売り物にならないと判断され、ゴミのように捨てられました。

恐らく、ブリーダーは知識もないのにミックス犬の繁殖を繰り返し、そのうち健康な子犬のみを販売しているのでしょう。

エミーは幸いにも地元の動物虐待防止協会(RSPCA)によって保護されましたが、もしも発見がすこしでも遅れていれば死んでしまっていたかもしれません。

居場所を失ったエミーに手を差し伸べたのは、

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