コヨーテに襲われ死亡したと思われたサバンナキャットのその後

ある日道端で死の間をさまようカイアと言う名前のサバンナキャットが発見され、動物シェルターによって保護されました。カイアはコヨーテに襲われ重傷を負っていたのです。首に大きな傷、さらには感染症に加え重度の神経の損傷のため一時は命の危険にさらされていました。また前脚は切断の可能性、左目にも大きな傷を残しました。

すぐに動物病院へと運ばれたカイア。それからケガの治療が行われ、襲われた6月9日から、わずか数日後にはケガも快方に向かい新しい家族も見つかったのです。

そして切断が必要になる恐れがあると言われていた前脚は、正常な動きを取り戻す他には多少時間はかかるものの、切断の可能性はなくなったとのことです。それから約2週間後には左目もほぼ完治しました。

現在はとても元気な姿になり、日向ぼっこをしながらおしゃべりをするのが日課になっているそうです。

– 出典 – boredpanda