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冬場の乾燥によって、愛犬にさまざまなストレスを与えたり、病気の原因になることがあります。
飼い主さんは、愛犬が快適に冬を過ごせるよう、必要なケアをしっかりと考えてあげましょう。
皮膚病
湿度を考えずにエアコンなどで部屋を暖めすぎることで、犬の皮膚が乾燥してしまい、
かゆみを感じるようになることもあります。
犬はかゆみを感じると、皮膚を舐めたり、ひっかいたりなどして、皮膚を傷つけてしまい、
傷口から細菌が入って皮膚病に発展してしまうケースもあります。
皮膚への乾燥対策としては、市販のベビーオイルを水で15〜20倍に薄めて霧吹きに入れ、
全身に吹きかけて皮膚になじませるように手でもみ込みます。
顔まわりは霧吹きをしたスポンジでなじませるとよいでしょう。
呼吸器の弱い子は注意
呼吸器の病気にかかっている犬は、空気が乾燥した状態から避ける必要があります。
のどの粘膜の抵抗力が弱くなっているので、冷たく乾いた空気を吸い込むと、
粘膜が刺激され、セキが出てくることがあります。
エアコンで暖めた部屋は、空気が乾燥しがちになるため、濡れタオルや洗濯物など加湿効果のあるものを、
「風の通り道」に置き、 効率よく部屋全体を加湿しましょう。
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