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サウスカロライナの動物管理施設で働くミシェル・スミスさんの元へ、渓谷で犬が動けなくなってしまっていると1本の連絡が入りました。スミスさんはすぐにその犬を保護するため、連絡のあった場所へと向かいました。すると急な崖を下っていくにつれ犬が吠える声が聞こえてきたそうです。
それからしばらくすると茂みの中で丸くなっている1匹のシーズー犬を発見したのでした。
なんと発見されたのは犬だけではありませんでした。そこにはシーズー犬と一緒に1匹の子猫がいたのです。さらに驚くことに、子猫を守るために犬はミルクを与えていたのでした。
なんとか無事保護された2匹でしたが、保護された後も犬は子猫のお世話を続けたのでした。
ご飯を食べるときも、寝るときも2匹は一緒。本物の親子のようにお互い見つめ合います。犬は子猫に精一杯の愛情を注いでいるのです。
その後、シーズー犬は「ゴールディ」子猫は「ケイト」と名付けられ、2匹一緒に新しい家族のもとへと引き取られたそうです。
動物管理官として働くスミスさんは2匹の姿を見て、「素晴らしい!これは私が私の仕事を好きな理由の一つなのです」と話しくれたのでした。
– 出典 – dogster
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