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よく、オシッコやウンチを見れば健康状態がわかると言われますが、日頃から愛犬のオシッコの状態を把握していなければそれもわからないものです。今回は、オシッコから疑われる4つの病気と簡単な予防法についてご紹介します。
膀胱に炎症が起きる病気の総称で、慢性化しやすい傾向にあります。赤や、濃い黄色のオシッコが出たり、痛そうな様子の時には注意が必要です。
膀胱にオシッコが溜まらないように、成犬の場合で1日に最低でも2回はオシッコをさせるようにしましょう。
尿道に侵入した細菌が前立腺に感染して炎症を起こす病気です。赤やピンクのオシッコが出て、量が少ない時は注意が必要です。
前立腺があるオス特有の病気で、急性と慢性があり、慢性の場合は比較的症状が出にくいです。
去勢手術した犬はかかり難く、シニア犬はかかりやすい傾向があります。オシッコを適度にさせて溜めすぎないようにしましょう。
あらゆるタイプの犬がかかる可能性がある病気です。無色透明のオシッコで、量がほとんど出ない、もしくは出る量が多い場合は注意が必要です。
肝臓の機能が本来の75%低下した状態を言い、急性と慢性があります。慢性の場合は完治するのが難しく、症状を緩和する治療をする必要があります。
バランスのよい食事を与え、定期的に健康診断させることで早期発見も可能になります。
血液中の糖が以上に増える病気です。無色透明のオシッコで、多尿になったと感じる時は注意が必要です。
主な原因の一つが肥満にあります。食事と運動のバランスが崩れないことと、運動不足にさせないことが大切です。
いかがでしたか?人間もそうですが、オシッコやウンチは健康状態を知る上でとても重要な役割を果たしています。いつまでも愛犬には元気でいてもらいたいものです。ですから、飼い主さんは日頃から愛犬の便の状態をしっかりと把握しておけると安心です。
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