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寂しい気持ちで吠える
甘えん坊タイプの犬に多い吠え方になります。
飼い主さんがいないと強い不安を感じて、生活を楽しめないことも多い吠え方です。
愛犬が一人でも安心して過ごせるよう、「ひとりの時間」に 少しずつ慣れさせる工夫が必要になります。
直し方としては、お留守番に慣れさせるために、ひとりでいられる時間を少しずつ延ばしていくことです。愛犬が自立するためには「ひとりになる時間」が必要です。
飼い主さんは外出をする格好で玄関から外へでて、外出のふりをします。 5秒数えたらすぐに帰宅し、少しずつ時間を延ばしながら繰り返し練習することによって 「出かけてもすぐに戻る」と認識し、ひとりになる時間に慣れていきます。
また、とっておきのおやつをお留守番時にだけ与えると 「留守番=大好きなものがもらえる時間」となり、しつけがしやすいでしょう。
あまりに吠えるようですと、心の病気の場合があります。 飼い主さんと離れると吠え続けたり、お留守番中だけそそうをするなど、 このような症状が見られる場合には、「分離不安」という心の病のことがあるため、 獣医さんに相談をしましょう。
痛いときに鳴く
犬は痛みを感じたときにも鳴きます。
短く高い声で「キャンッ!キャンッ!」と鳴き、 痛いときに出る身体の特徴としては、 耳を倒して、しっぽを後ろ足の間に巻き込んだり、下にさげる。 歩き方がぎこちなかったり、食欲がなくなる、動作がゆっくりになるなどがあります。
普段とは違い、このような場合には痛みによって鳴いていることも考えられます。
犬は本能的に痛みを悟られないようにする動物なので、 鳴き声などで痛みを見せたときには重症化しているケースもあります。 少しでも「ヘンだな」と感じたら、迷わず病院へ連れて行ってあげましょう。
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