実は生きていた!道の真ん中に横たわった犬の遺体を救い飼い主となるまで

実は生きていた!道の真ん中に横たわった犬の遺体を救い飼い主となるまで

道の真ん中に横たわった犬の遺体。実は生きていた!

ロサンゼルスの街道を車で走っていたデビッド·ループさん。すると道の真ん中に白い犬が横たわっていることに気づきます。おそらく交通事故にあい死んでしまったのでしょう。ドライブレコーダーに残っていた映像です。

このまま放置しておいてはまた車にひかれてしまうと、ループさんは車を停め犬の遺体を道路わきの安全な場所へと移動しました。

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そして車に戻ろうとしたそのとき、その犬がまばたきをしたことに気づきます!なんとまだ息があったのです。ループさんは急いで犬を動物病院へと運びました。

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かろうじて生きていたものの、大腿骨を骨折、その他にも体のあちこちを損傷していて予断を許さない状況でした。ループさんはこの犬に奇跡が起きて欲しいと「ミラクル」と名付けました。

それから数日間、ミラクルの昏睡状態は続きました。

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しかし、必ず奇跡は起きると信じていたループさん。8月1日にミラクルの元へとやってきて、指で髪の毛をブラッシングしていると、ついにその瞬間が訪れます。昏睡状態から目覚めたのでした。

そしてさらに数日後には、自分で食べることも出来るようになり、意識もはっきりしてきたそうです。

奇跡的な回復を見せているミラクルですが、さらに治療が必要だったためにループさんは手術の費用などをカバーするため、「募金のページ」を設立。するとループさんの優しさに大勢の方が共感し、無事手術費を用意することが出来たそうです。

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次のステップは、早くケガが回復しループさんの家に連れて帰ること。少しずつ良くなるミラクルの様子はFacebookで確認することが出来ます。

心優しいループさんの元で、1日でも早くミラクルが元気に幸せな生活を送っていけることを願っています。

– 出典 – the dodo

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