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アトランタ州北西部の森の中で生まれたピッグは、生まれつき脚の関節と股関節、脊椎、さらには、呼吸器系にも障害があったために、長生きすることは難しいと思われていました。
ピッグが発見された際、障害をもった体ではありましたが姉妹を救うため吠え続け、ある女性に気づいてもらうことができ救出されたそうです。
女性はピッグたちを保護し動物病院へと連れて行きましたが、ピッグの状態を見た獣医からは、安楽死させるように勧められたそうです。
ある日、ピッグは1人の女性と出会います。近所の人たちからピッグのことを聞かされたキム・ディレンベックさんは、病犬の里親で看取った経験もあるとのこと。そして、キムさんはピッグを引き取ることに決めました。
脚の関節と股関節に問題があるため、バランスが取りにくく転倒してしまうことも多いそうです。
また、脊椎や肋骨も生まれつき足りないために、脚が長く、胴がとても短いという独特な体型です。
一時は安楽死まで勧められてしまったピッグですが、キムさんのサポートによって元気に過ごしているそうです。
動物愛護イベントで公園デビューをはたしたピッグは、一躍人気者になったそうです。
世界一短い犬と呼ばれている「ピッグ」。生まれつきの障害はあるものの、支えられながら他の犬と変わらず元気に過ごしている姿に心を打たれますね。
– 出典 – http://www.al.com
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