【猫】猫は暑いのが苦手

 

猫は寒さよりも暑さの方が苦手です。

寒い時は足を身体の中に丸めて座るなどして、足の肉球から熱が逃げないように自分で体温調節します。

逆に、暑い時の体温調節はというと、寒い時に比べると難しく、四足の肉球から必死に熱を逃がさなければなりません。

 

室内で猫を飼っている場合、夏場は特に注意しなければなりません。

閉め切った部屋では熱中症になる危険性もありますし、エアコンなどがないと高温になりやすいので気をつけなければなりません。

 

エアコンを付けて涼しくしていても、猫にとって大切なことは「適温を保つこと」なので、エアコンがついていない部屋で体温調整することも必要です。

エアコンなどで温度を調節するときは、基本的にエアコンをつける部屋とそうでない部屋は、猫が自由に行き来できるようにしてあげるのが良いです。