治療費を払う余裕がなく一度は放棄した飼い犬と涙の再会を果たす

治療費を払う余裕がなく一度は放棄した飼い犬と涙の再会を果たす

「ゾーイ」と言う名前の1匹の犬は、6月上旬動物保護シェルターにいました。当時、ゾーイは血尿があったのですが、飼い主は治療費を払う余裕がないことからゾーイを保護シェルターへと預け手放すことを決断しました。

獣医師の診断の結果、大規模な膀胱結石であることがわかりました。そして、ゴルフボールサイズの石が出てきたそうです。病気は完治し健康を取り戻したゾーイでしたが、震えは止まらず完全に心を閉ざしてしまっていたそうです。

1

また、シェルターのスタッフはゾーイの飼い主が、ゾーイのいない生活でとても悲しいんでいることを感じていました。そして通常することはない飼い主の元へと返す対応を行ったのです。

2

経済的な問題から、愛犬を手放すことや、安楽死は非常に深刻な問題だとシェルターのスタッフは話します。安心してペットが生活を送れるだけの費用や、万が一病気になった際の獣医費など、動物の命を預かる飼い主さんは、愛情面だけではなく費用についてもしっかりと管理しなければなりませんね。

– 出典 – barkpost

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!