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「その犬はとても綺麗な状態で、たった今誰かが首輪を外して立ち去って行ったように見えました」
その犬を保護したArrow Dog Rescue(ADR)のキンバリー・スローンさんはそう話します。
ADRでボランティア活動をするメアリー・マーフィーさんはサムズクラブから丁度出て来た時にその犬に遭遇しました。
しかし近づくことも仮の首輪をつけることも困難な状態だったため、椅子を持参し捕獲の機会が来るのを待ち続けました。そして9日後、他のお客の助けを借りながらやっとのことで首輪をつけることに成功したのです。
その犬は徐々にメアリーさんのことを信用するようになり、「サマンサ」という名前をもらいました。
そして保護から20日後にはADR本部のあるイリノイ州の預かり家族の元へ移ったのです。
悲しみに暮れ泣き続けるサマンサの様子を収めた動画はSNS上に投稿され、15万人もの人がその姿に心を痛めたのだそう。
やがてサマンサは、預かり家族の正式なファミリーに加わることになり、「アリーズ」という新しい名前と共に第二の犬生をスタートしたのだそうです。
そして、実際の動画がこちら。
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