飼い主さんを守る為バスの前に飛び出した盲導犬。重傷を負うも無事に元の生活へ

写真に写るのはアメリカのニューヨークに住むオーブリーさんと♂のゴールデンレトリバーのフィゴ。フィゴは目の見の不自由なオーブリーさんをいつも側で支える盲導犬です。

ある日、道路を横断しようとしていたオーブリーさんとフィゴ。

そこに小型のスクールバスが近づいてきました。すると危険を察知したフィゴはバスの前に飛び出しオーブリーさんを守ろうとしたのです。

バスにはねられてしまったオーブリーさんとフィゴ。オーブリーさんは手足や頭部を負傷し入院。フィゴは足に重傷を負って動物病院に入院することになりました。

現在、治療を終えすっかりと元気になったオーブリーさんとフィゴ。

入院期間会えなかったのもあって、久しぶりの再会にとても嬉しそうなフィゴ。

そして、この出来事でASPCA（アメリカ動物虐待防止協会）の『ザ・ドッグ・オブ・ジ・イヤー』を受賞したフィゴ。

きっとフィゴにとって受賞よりも、これからも大好きなオーブリーさんを支えることができるのが一番の喜びだと思います。

参照元：youtube