動物保護団体によって無事に保護されたピットブルの親子

動物たちを救うために、日々できる限りのことを尽くす団体「Hope For Paws」。

ある日、Hope For Pawsのスタッフは、動物保護団体「L.A on cloud 9」から家の軒下で野良犬が出産したとの連絡を受け現場へと向かいました。

現場に着くと早速食べ物の匂いを嗅ぎつけた母犬のピットブルが現れます。警戒する様子もなく近く母犬。

とても人懐っこい母犬に女性スタッフが優しくリーシュをかけます。その後、この母犬は「サンサ」と名付けられました。

そして男性スタッフが懐中電灯を片手に家の下に潜り、子犬たちを保護しようと試みます。

狭い空間での作業なので、決して簡単ではありませんが、男性スタッフは1匹ずつ女性スタッフへと手渡していきます。

7匹の子犬全てを保護した後、他に子犬がいないか奥まで入り確認していきます。

そしてその後、この家族をしばらく引き取ってくれる施設が見つかり、母犬と子犬たちは移されることになりました。サンサはそこで、子犬たちに飼い主が見つかるまで子犬の面倒を見ていたそうです。

参照元：youtube