世話をする余裕がなくなったと飼い主に捨てられた口の裂けた猫

世話をする余裕がなくなったと飼い主に捨てられた口の裂けた猫

長年にわたり口の裂けた12歳の猫「オディー」。オディーは元の飼い主に、世話をする余裕がなくなったとアニマルシェルターへと連れてこられました。

そこへクリスティンさんとルームメイトのBriさんが訪れ運命の出会いを果たします。唇が裂けていてさらには口内炎などをたくさん患っているとの説明を受けましたが、2人はオディーをとても気に入った様子。

クリスティンさんがオディーを腕の中に抱きしめたとき、家に連れて帰って欲しいと言おうとしているかのようにオディーもクリスティンさんに抱きついたそうです。

クリスティンさんがオディーを迎え入れてから数週間後、オディーの唇の腫れの原因を突き止め驚きました。原因は単なる食物アレルギーだったそうです。

それからしばらくして唇の腫れは落ち着いてきたように見えます。オディーを迎え入れてからは、いくつかの薬を使用した程度で他には特別なことはしていないとのこと。

現時点では、鼻と口のわずかな隙間が正常に戻るのかはわかりませんが、迎え入れたばかりの頃と比較すると、とても良くなっていてクリスティンたちも安心しています。

正確なアレルゲンを特定することは出来なかったそうですが、新しい食生活と治療法の効果が出ているとのこと。今では腫れもひいてオディーはとてもイケメンになったそうです。

– 出典 – lovemeow

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