消防士がFacebookに投稿したバーベキューの画像に「恥を知れ」「本当にヒドい」など非難が殺到。その理由とは!

消防士がFacebookに投稿したバーベキューの画像に「恥を知れ」「本当にヒドい」など非難が殺到。その理由とは!

すると写真を見た人々から「助けてくれたことはありがたいけれど、食べてしまったのは本当にヒドい」「恥を知れ」など怒りの声が寄せられることに。

動物擁護団体「PETA」も、「かわいそうな豚たちはせっかく助かったのに、6カ月後に食肉処理場で恐ろしい目にあいました」「もしも “救出” されたのが人間の子供や犬だったらどうでしょう? 豚だって私たちと同じように恐怖や痛みを感じます」と声明を発表。

「本物のヒーローになるのは簡単」であることを伝えるために、完全菜食主義者向けに作られたビーガン・ソーセージを消防署に送る考えを示しています。

消防署はバーベキューの写真をすでに消去しており、かわりに「嫌な思いをする人々に思いが至らなかった」と謝罪の言葉を Facebook 上に掲載しています。

一方、ソーセージを送ったリバースさんは、取材に対しこう話しています。

「屠畜(とちく)され、食物連鎖の輪の中に入るまで、動物たちを最高の環境で育てています。最後は悲しくなりますが、ソーセージとして消防士に送ったのは、感謝を伝える良い方法でした。
私たちは農家で、これが私たちの行っていることです。豚をペットとして飼うことは出来ません。」

また農場のオーナーであるキャノン・ジェラルド・オズボーンさんも「畜産で動物の死は避けられない。そうやって私たちは肉を食べているのです」とも述べています。

参照元:dailyrecord

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