【うさぎ】うさぎの感情表現③

 

うさぎは感情表現が乏しく、コミュニケーションがとりにくいと考えられていますが、実は感情表現が豊で賢い動物なのです。

 

激怒、興奮状態を表すうさぎの行動

 

・後ろ足を蹴るように走り去る

嫌なことをされた時など逃げたい時にとる行動です。

例えば抱っこやブラッシング、ツメ切りなど、うさぎが嫌がるようなことをされた時にはこのような行動をとります。

 

・足で大きな音を鳴らす

不満がある時や、敵を威嚇するときなど足でダンッと大きな音をたてます。

 

・鼻で高音の音を鳴らす

「プープープー」と鼻で高音の音を鳴らす時は、非常に怯えている状態の時です。

この状態がひどくなると攻撃してくる事もあるので、気が休まるまでそっとしておきましょう。

 

・荒々しく鼻を鳴らし、前足パンチする

怒りの状態の時には、「ブッ」と鼻を鳴らします。

縄張りが荒らされていると思った時に、邪魔者を排除しようと攻撃的になっている状態です。

噛みついてくることもあるので注意が必要です。