フェレットの体①

フェレットの体①

フェレットの体の特徴といえば、やっぱり長い胴と小さく可愛いつぶらな瞳でしょう。

 

 

そんな愛敬のあるフェレットの姿に魅了される人も多いようです。 フェレットの体のパーツはそれぞれどのような働きを持っているのでしょうか?

 

 

 

 

小さくてとてもかわいい耳をしています。 聴覚はとても優れています。その為、慣れるまでは特にシャワー、ドライヤー、掃除機などの音にビックリすることがあります。

 

 

 

視力はとても弱く、ほとんど見えていない状態です。 その為、視覚に頼った生活はあまりしていません。 目の代わりに、耳、鼻、ひげなどがアンテナの役目をしています。

 

 

目のカラーにはブラック、レッド、ぶどう色があります。

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– 画像出典 – http://is.gd/OwvnY0

 

 

 

フェレットの嗅覚はとても優れています。 非常に敏感な為、小さなホコリでも時々クシュンとくしゃみをしますが、風邪とは違います。

 

 

 

犬歯が上下2本ずつあり、全体では約34本あります。 生え変わり時期は生後2〜3ヶ月で、その間に乳歯から永久歯へと生え変わります。

 

 

まれに噛み合わせの悪い歯を見ることがありますが、フェレットはうさぎなどとは違い、 歯が伸び続けることはないので心配いりません。

 

 

 

虫歯などの早期発見の健康のチェックの為にも、口の中は定期的に見てあげるようにしましょう。

 

 

 

ひげ

口の周りには長いひげが生えています。 目が発達していないフェレットにとって、ひげはとても重要なセンサーの役目を果たしているので、 絶対に切ったりしないでください。

 

 

 

足の裏は犬や猫のように肉球があり軟らかく、ピンク色をしています。 ジステンパーなどの病気にかかってしまうと、肉球が白っぽくガサガサで硬くなってしまいます。

 

 

普段は4本足で歩きますが、おねだりする時などは、後ろ足で上手に立ちます。

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