交通事故、狩りの罠にかかり脚を切断するほどの大ケガを負った犬

交通事故、狩りの罠にかかり脚を切断するほどの大ケガを負った犬

ある日、ポーランドの田舎をMuniowskiさん夫妻は自転車に乗って走っていたところ、通りを挟んだ向こう側に1匹の犬を発見しました。

犬は2人の存在に気づくと、近くの排水路へと逃げ込みました。その時の仕草から2人はその犬が負傷していることにすぐに気づいたそうです。

1本の脚は地面につくことなく、力なくぶら下がっていたのです。2人はその犬を保護するために慎重に近づき手を差し伸べました。すると心を開いた様子で手の匂いをかぎ、ゆっくりと足をのせました。

夫妻は急いで動物病院へと連れて行きました。診断の結果、おそらく車の事故にあったり、狩りの罠にかかった可能性があり、ケガをしてから3〜4週間くらいすでに経過しているとのことでした。

夫妻はその犬を引き取ることに決め、そして犬には「ボビー」と名前をつけました。

残念なことにボビーは足を1本切断しなければなりませんでしたが、それ以外では夫妻からたくさんの愛情を注がれ現在は非常に幸せな生活を送っているそうです。

ボビーは走って遊ぶのが大好き。またレオンと言う名前の別の保護犬の最高の友人も出来ました。そして何よりもボビーは夫妻と一緒に過ごす時間が大好きなのだそうです。

– 出典 – boredpanda

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