【犬】愛犬の人(犬)見知り

子犬のころの社会化付属や、こわい経験が原因で、他人が苦手になってしまう子も中にはいます。

 

 

「もっと人なつっこくなってほしい」と思うかもしれませんが、無理は禁物です。

 

 

ひっこみ思案な子もいるので、個性を理解してあげましょう。

 

 

ただしあまりにもこわがるのは犬にとってもストレスになってしまいます。

 

 

知らない人がいても平常心でいられるように、気長にトレーニングはしていくとよいでしょう。

 

 

 

 

犬から近づくまで待つ

人に慣れさせるコツは、最初から近づきすぎないことです。

 

 

真正面から近づいたり、立ったまま上から手をのばすと、犬は嫌がります。

 

 

慣れたら少しずつ角度を変えて、体を触るなどしていきましょう。

 

 

人から犬に近づくのではなく、犬が興味を持って、自分から近づいてきてくれることが大切です。

 

 

 

 

ほかの犬が苦手

犬友だちとおでかけを楽しみたいという飼い主さんも多いかと思います。

 

 

とは言っても、犬同士で遊ぶのが好きな子ばかりとは限りません。

 

 

よその犬に関心がない子もいますし、そのようなタイプの子は、犬よりも飼い主さんが大好きな子が多いようです。

 

 

犬友だちが欲しいのは、犬ではなく、飼い主さん自身と言うケースもあります。

 

 

他の犬と遊ぶことではなく、他の犬がいても平常心でいられることを目標に慣らしていくとよいでしょう。

 

 

 

 

警戒せずにすれ違う

犬が苦手だと、相手にほえかかったりしがちです。

 

 

恐怖心を感じずに、スムーズにすれ違えるようになるといいですね。

 

 

愛犬にストレスをかけないように、最初は一定の距離を置いて練習をしていきましょう。

 

 

コントロールがきく、成犬を相手に練習をするとよいでしょう。

 

 

 

 

※ドッグランには注意

愛犬の犬見知りをなおしたくて、ドッグランに連れていく飼い主さんも中にはいますが、これは注意が必要です。

 

 

こわい相手が急に近づいてきたり、追いかけられたり、ほえられたりすると、犬がますます怖くなってしまう場合があります。

 

 

無理をせずに、少しずつ時間をかけて慣らすようにしましょう。