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ペットとしての犬は生まれてから飼い主さんの家に行くまでに色んな人間に出会います。
まず初めはブリーダーさんやその家族の人達、または、その犬舎で犬のお世話をしている人達です。
そういう人達との出逢いの後に”一生を共に過ごす”飼い主さんとの出逢いがあるわけです。
このように、生まれて間もなくのころから犬はいろんな人と出会うので、飼い主さんに迎え入れられて直には、
そこが一生お世話になる家族のところかどうか分からないはずです。
ですが、迎え入れた飼い主さんは愛犬を大事に家族同然に大切にし、お世話や遊んだりお散歩したりを繰り返していくうちに、
この人達がずーっと一緒にいてくれる家族なんだ・・ということに気づき、少しずつ理解していくのです。
それに気づいた後は、自分がどうするべきか、何をしたら飼い主やその家族が喜んでくれるのか、
逆に叱られるのかを覚えていく時間が犬には必要になります。
「いいこと」と「いけないこと」を少しずつ学びながら犬は成長していくので、愛犬と気長につき合っていく時間が大切ですし、犬にとってはその時間が”必要”です。
人間の子供でも親や周りの人間達にいろんなことを教えてもらいながら少しずつ成長していきますが、犬もこれと同じなのです。
犬が飼い主さんと出会って飼い主さんを認識し、何をしたら喜んでもらえて、何をしたら叱られるのかを覚えるまでは
”気長につき合って行く”ことと、その心構えが愛犬との生活に必ず必要になることだと思います。
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