【犬】愛犬のNG健康習慣(お手入れ編)

シャンプー

毎日シャンプーをしたり、ウンチのたびにシャンプーを使ってお尻を洗うことは、 皮膚のバリア機能が低下して細菌感染などを引き起こすことがあります。

 

 

外部からの病原体などの侵入を防ぐため、皮膚は薄い皮脂の膜でおおわれています。

 

 

シャンプーで頻繁に洗いすぎると、この膜が壊れて抵抗力が弱まり、細菌感染などの原因にもなりかねません。

 

 

通常シャンプーは2〜3週間に1回を目安に行い、 排泄後にお尻が汚れたときは、ウエットティッシュで拭き取るとよいでしょう。

 

 

また反対に、シャンプーを毎回水を使用しないドライシャンプーのみで行っていると、 余分な皮脂が取れず、菌の異常繁殖を招いて皮膚病になることがあるので注意しましょう。

 

 

 

 

排泄後のお手入れ

排泄後の汚れをそのままにしていると、そこに雑菌などがついて感染し、膀胱炎や包皮炎を起こすことがあります。

 

 

排泄後の汚れは、ウエットティッシュなどで軽く拭いてあげましょう。