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ハワイではキラウェア火山の噴火が続いており、周辺住民は避難を余儀なくされています。
キャロル・ホスリーさんもその一人です。犬のブルースとデュードとともに住んでいました。
噴火が起きた日、ホスリーさんの家に緊急隊員がやってきて避難を促しました。
もともと神経質なブルースは、知らない男の人が家に入ってきたことでパニックになり、開いたドアから外に向かって走って行ってしまったのです。
デュードもそのあとをついていってしまいました。
ホスリーさんは動揺しましたが、噴火の危険から逃れることが最優先だと緊急隊員に急かされ、犬の帰りを待っている余裕はありませんでした。
事情を聞いた犬レスキュー『Aloha Ilio Rescue』の会長であるデイリン・カイルズさんは、ぜひ犬を探し当てて飼い主のもとに帰してあげたいと考えました。
レスキューのボランティアが集まり、現場周辺で犬を探し始めました。
それから、食べ物を中に入れたケージを置いておきました。
犬たちを探し始めて10日以上経ったある日、ついにその日がやって来ました。
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