心臓病を患い余命わずかの子猫の一生が素敵なものになるよう立てられた計画

心臓病を患い余命わずかの子猫の一生が素敵なものになるよう立てられた計画

路上に横たわった1匹の病気の子猫。たまたまそこを通りかかった方によって保護され、すぐに最寄りの動物病院へと運ばれました。フロリダにあるコーラルスプリングス動物病院のスタッフの方は、生後およそ2ヶ月のその子猫の姿を見て、状態が良好でないとすぐにわかりました。

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その後「レモン」と名付けられたその子猫は重度の心臓の病気を患っており、また目も見えない状態だそうです。その深刻な状態からレモンはあまり長くは生きられないかもしれないとの事。

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このまま安楽死のため避難所へ送る事は出来ないと、病院スタッフのロイさんはレモンを引き取る事に決めたのです。

レモンは今まで出会った猫の中で最も愛情のこもった小さな子猫だと、ロイさんは言います。盲目や病を患っているにもかかわらず、他の猫と同様に遊ぶのがとても大好きなのだそうです。

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レモンの人生はおそらく長くはないとの事。だからこそロイさんはできる限りの事をしてレモンの一生が素敵なものになるようにしたいと考えています。そして、レモンの体調に負担にならない程度に一緒に様々な景色を楽しむ計画を立てています。

これまで、レモンはビーチに行きました。

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絵画も楽しみました。

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カーレース場で1日を過ごしました。

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誕生日パーティーもやりました。

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動物病院の大統領に立候補しました。

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次はどこか雪景色が見れる場所へ連れて行きたいと計画しているそうです。

– 出典 – thedodo

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