弾丸で頭蓋骨を撃ち抜かれた象が人々の助けによって再び目覚める

弾丸で頭蓋骨を撃ち抜かれた象が人々の助けによって再び目覚める

「Pretty Boy」と呼ばれる大きな1頭の象。Pretty Boyが発見された当時、額の中心に大きな傷を負っていました。初め、それが何によるものかはわかりませんでしたが、獣医師によって鎮静させたのち、弾丸によってできた傷であることが判明しました。

獣医師らは金属探知機を使って頭に詰まった弾丸を探しました。Pretty Boyの額からは獣医師もこれまで見たことのない灰色の膿が。

その後、X線を撮影し頭蓋骨の中から変形いた弾丸が膿を引き起こしている箇所を発見しました。そして壊死した骨片を取り除き、傷口の治療を行いました。治療後には頭痛による影響か、しばらく眠りについたと言います。しかし翌日には目を覚まし食事もしっかりと摂ったそうです。

This Elephant Survived A Poaching Attempt Then Vets Noticed Something Weird

– 出典 – boredpanda

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