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バイオレットは同センターの獣医により、水分と鎮痛剤を与えられ体中に包帯を巻いた状態で獣医のひとりに連れて帰られると、翌日にはほんの少し元気になった。
その後もバイオレットはスタッフから抗生剤投与、点滴、蜂蜜治療、更にはかさぶたを除去してもらうなど、3か月にわたり集中治療を受け続けた。そのおかげで少しずつではあるが、明らかに容態が改善していった。
ピネラス郡動物保護センターのFacebookには「吠えたりするまではいかないが、なんとか声を出せるまでになった」「センター内の廊下を歩くことができるようになった」「おやつを欲しがったり、ハグされたり優しく撫でられるのを求めるようになった」などと、バイオレットの状況が写真とともに投稿された。
スタッフらはバイオレットを瀕死の状態から救っただけでなく新たな飼い主も見つけたようで、すでに引き取られているという。Facebookではバイオレットの回復を喜ぶとともに、「間違っても人間用の染毛剤をペットに使用しないでください。染毛剤に含まれる化学薬品はペットには有毒です。火傷や失明など、広範囲にわたり外傷を与えます。またペットは舐める癖があるので、中毒を起こしたり喉や内臓などが火傷を負うこともあるのです」と警告した。
このニュースを知った人からは「最低。ペットはおもちゃじゃない。こんな飼い主は一生、ペット飼育禁止にすればいい」「こういう愚かな飼い主は処罰の対象にすべき」「これは完全に虐待」「こんなことするなんて信じられない。かわいそうに」「今度は新しい飼い主に可愛がられるといいね」「残酷過ぎる」と元飼い主への怒りの声が相次いでいる。
参照元:thedodo
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