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先月の初め頃、サウスカロライナ州・ロックヒルにある動物病院に1匹の犬が連れてこられました。
「ディーボ(5歳)」と名付けられたその犬は顔に大きな膿瘍ができ、他にも感染症や寄生虫、皮膚病等の問題を抱えていました。
しかし、飼い主は彼に治療を受けさせるのではなく「安楽死」させるつもりで動物病院へやって来たそうです。
ディーボの診察を担当したセッツァー獣医師はこうコメントしています。
「ディーボは体に多くの問題を抱えていましたが、それらは全て治療が可能なものでした。しかし、飼い主は治療費が払えないと言い張り、彼に治療を施すことを拒否したのです。」
そして、セッツァー獣医師が出した答えとは。
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