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石油精製所の敷地内をさまよいそこに住み着いた1匹のホームレス犬、ピットブルの「タンク」。通りすがりの人がタンクの存在を知り近づこうと試みましたがすぐに逃げ出してしまい、敷地内に積まれたパイプの中へと怯えて隠れてしまうのです。
しばらくしてロサンゼルスの動物レスキュー団体(PAWS)へとタンクの情報が伝わり保護することに。救助スタッフが現場へと到着。しかし、たくさんのパイプが山積みにされていて探し出すのは非常に困難でした。
しばらくすると犬のうなり声が聞こえ、最終的にパイプを特定することが出来たのです。そして2名のスタッフがパイプの出口へケージを設置し、無事保護することに成功しました。
タンクは長いあいだ人間と接触していなかったせいか、最初はとても怯えた様子だったそうです。
しかし救助スタッフによって病院へと連れて行かれ、自分の身が安全だと気付くと、自分を救い出してくれたことを理解したのか心を開き始めたと言います。
救助スタッフの方は「私たちはタンクを再びホームレスにすることはない」と話してくれました。そしてタンクは現在飼い主さんが現れるのを心待ちにしているとのことです。
– 出典 – thedodo
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