分厚い毛に覆われ、人間が信用できなくなっていた犬。その後、見せた笑顔に胸をなでおろす。

分厚い毛に覆われ、人間が信用できなくなっていた犬。その後、見せた笑顔に胸をなでおろす。

長年毛に覆われていた影響で歩くことがままならず、代謝を止めた皮膚はところどころひび割れていました。

しかし、それ以外は健康体。時間とともに体は元気を取り戻していったのです。

問題なのは心のケア。ホランドは人との付き合い方がわからず、新しい家族を探せない状態。

傷心を癒したのは、同団体で活躍するセラピー犬の「ミラー」でした。

ホランドはミラーの振る舞いを見て、人が信頼できる存在であることや人との距離感を学び、少しずつ変わっていったのです。

ホランドの最初の笑顔として、同団体がFacebookに挙げている写真がこちら。

ここまで数週間かかったといいます。

そして保護から約2カ月後、とうとう新しい家族を見つけたのです。

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