愛犬の幸せを思いシェルターに連れて行った女性。一晩考え、思い直し迎えに行くと、そこには冷たくなった愛犬の姿。

愛犬の幸せを思いシェルターに連れて行った女性。一晩考え、思い直し迎えに行くと、そこには冷たくなった愛犬の姿。

パティは1日前、シェルターに引き渡されてから1時間後に安楽死させられていたのです。トーマスさんを待っていたのは冷たくなっていたパティの姿でした。

確かに施設に引き渡した時点で安楽死させるかどうかの判断はシェルター側にあります。しかし、たったの1時間で安楽死させるなんてことがあっていいのでしょうか。

安楽死させたことについてシェルターの職員はこう話します。

「私たちは正しい判断をしたと思っています。彼女(パティ)はとても攻撃的な性格で、私にもとても危険な態度でした。これは養子縁組には適していないと判断したのです」

しかし、トーマスさんはパティは決して攻撃的な子ではないと話します。

その証拠に医師からもきちんとした証明書が出ているとも話していました。

仮に攻撃的な部分があったとして、動物たちの未来を明るく導くはずのシェルターがこのような命を軽視していいのでしょうか。たったの1時間での判断でパティの全てがわかったとは到底思えません。

参照元:iheartdogs

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