安楽死を獣医に勧められた前脚を持たずに生まれてきた子犬に生きるチャンスを　

前脚を持たずに生まれてきた子犬の「ヌビー」。前脚を持たないことで獣医からは安楽死を勧められましたが、里親となった動物救助団体のロビンソンさんは安楽死させるようなことは決してしませんでした。

ロビンソンさんは、障害を抱えたヌビーがこれから生きていく上での最善の方法についてを学びました。

自宅へとヌビーを迎えてから3日目、7日目、10日目、16日が経ちヌビーは日々成長していきました。ヌビーの目が開いて、耳が発達し、音を聞いたり匂いを嗅いだり、声を発するようになりました。

その後、ヌビーはくしゃみをし始めました。鼻から泡を吹き飛ばし食欲も低下。肺炎を患っただけでなく、食堂に異常があることがわかったのです。すぐに動物病院へと連れて行き治療が行われました。

現在は自宅へと戻っていて、毎日薬を服用しています。ヌビーはちょうど5週齢となりました。ヌビーのお気に入りは大好きなロビンソンさんに抱っこされながら眠ることだそうです。

ロビンソンさんは生きていくことが出来るチャンスがある限り、出来る限りのことはしたいと話しています。

– 出典 – boredpanda