皮膚病を患っている愛犬にとんでもない行為をした飼い主。その驚きの理由と、その後の経過とは

皮膚病を患っている愛犬にとんでもない行為をした飼い主。その驚きの理由と、その後の経過とは

1回目にこの獣医にかかった後、結局キティの症状は悪化したため3ヶ月後に別の獣医の元を訪れたそうです。そこで注射といくつかのビタミン剤での治療が行われました。しかし、結局それも効かずむしろ悪化する結果に。

一向に良くならない愛犬の姿に絶望した飼い主が次に耳を傾けたのは、近所の人の話。もちろん医療に携わる知識も資格もない人たちです。そして、飼い主は普通の状態では考えられない手段に出たのです。

それが、このように全身を紫のスプレーで覆う事でした。近所住民たちがそうなるように示唆していたようで、飼い主も「これで良くなる」と思い込んでいたとか。

キティは元々いたダニが蔓延して二次皮膚感染症が発症。脱毛症になりあらわになった皮膚は傷だらけでそこからも菌が入り込んでいました。

あまりに酷いその状態は、早急な治療が必要となりすぐに治療室に運ばれて行きました。

獣医は、治療後にこれから引き続きダニ治療を行うために毎月1回の隊員を言い渡しました。そしてまず最初に「一週間後に必ず来院するように」と飼い主に強く言い渡したのです。

そして一週間後。

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