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先月、アメリカのアーカンソー州ホランティオのある私有地で、13匹の犬が保護されました。
犬たちは家の床下に身を寄せ合い、地面に敷き詰められた草の上で縮こまっていました。その状況から、犬たちの飼い主はかなり前に姿を消していて、犬たちは誰からも世話されずになんとか生き延びていたことが伺えます。
13歳になるブレスも、そこで保護された犬のうちの1匹です。関節炎と寄生虫に苦しむこの老犬の目の下の汚れは、手入れを久しくしてもらっていなかったことを物語っていました。
ケンディル・ブリグスさんは、この犬たちを保護するために現場に足を踏み入れたレスキュー隊のひとり。そこでの光景はまるでホラー映画でもみているようだったと言います。
犬たちの命は助かりましたが、もう少し助けが来るのが遅ければ、彼らは確実に死んでいただろうという見解です。
信じられないことに、犬たちの悲惨な状況にも関わらず、彼らが「保護状態にあった」と主張する女性の存在が明らかになりました。
この女性は市営の動物保護施設から「しかるべき動物保護団体の代表」として犬猫の里親になっていたというのです。
そしてさらに、信じられない事実が明らかになります。
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