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週に1回、ある街にごみ収集に現れる作業員2人がある日、積み重なるゴミをどんどんと収集車に詰め込んでいた時のこと。
ふと、何か甲高い声が聞こえたのに気付き、その方向へ目をやると、黒いゴミ袋がありました。
僅かに動いているようにも見えるそのゴミ袋に、作業員は恐怖したそうです。中身の見えない真っ黒のゴミ袋の中にいたものとは。
袋を開けると、中には体がガソリンまみれになった子猫がか細く鳴いていました。その姿はただただ助けを求めているようにしか思えなかったそうです。
作業員らは、急いで最寄りの動物病院へ子猫を連れて行きます。彼らにも仕事があるため、病院にその後を託して彼らは仕事に戻りました。
その時、作業員らは正直「もうダメかも」と思っていたそうです。あまりにも小さい体にガソリンまみれ。そして衰弱している子猫を見たら、その小さい体では受け止めきれないのではないか。発見が遅かったのではないか。と考えてしまったそうです。
しかし、それでも子猫は生きるために頑張りました。
そして、治療の結果と、子猫のその後とは。
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