「外見が悪いのでその犬はもういらない」」と飼い主に見捨てられた犬。手術を受け笑顔を取り戻す

「外見が悪いのでその犬はもういらない」」と飼い主に見捨てられた犬。手術を受け笑顔を取り戻す

アメリカのテキサス州をさまよっている1匹の犬が保護されました。その犬は、鼻の半分を失っており口は裂け開いていました。

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歯が見えていたため、危険そうにも見えましたが犬は途方にくれた様子で辺りをウロウロとしているだけでした。

犬を一時的に保護した男性は、この犬は「ビャルニ」という名前で、捨て犬ではなく、元の飼い主から逃げ出してきたようだということを突き止めました。

保護した男性は、元飼い主に連絡を取ると驚きの答えが返ってきたのです。

「外見が悪いのでその犬はもういらない」

この犬の傷は、他の犬との喧嘩が原因だと考えられます。男性はこの飼い主の態度に怒り、仕方なくビャルニを保護シェルターに連れて行くことにしました。

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こうして、ビャルニは動物保護団体「セントフランソワーズ・エンジェルズ」に保護されました。設立者であるアン・グラバーさんは、ビャルニが傷のせいでうまく呼吸ができず、うまく食べることができないことに気づきます。
人懐っこくスキンシップが大好きなビャルニは、すぐにシェルターのスタッフの人気者に。

その後、ビャルニは顔の手術を受けることになりました。
そして。

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