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アメリカ・ニューヨークにあるヨンカーズアニマルシェルターで、11年間と言う長い年月を過ごしてきた1匹のピットブル「オリーブ」。
これまでも年に数回、里親が見つかる寸前までは行きましたが運悪く新しい家族と出会うことができませんでした。一度はシェルターのスタッフの方で、引き取る準備まで進めていたのですが、突然その方が亡くなってしまうと言う悲しい結果に。
しかし、シェルターのスタッフやボランティアの方たちはオリーブの幸せを考えてどうにか家族を見つけるため精一杯尽くしました。
そんな状況をいくつかのメディアが取り上げ、またオリーブのこれまでのストーリーや写真がfacebookで広く共有されたことによって、オリーブを引き取りたいと多くの問い合わせがあったと言います。
そしてついに新しい家族の元へと引き取られたオリーブ。しかし、すぐに幸せな日々が待っているわけではありませんでした。オリーブは新しい環境にすぐに馴染むことが出来ず、ゆっくり眠ることも出来ていなかったそうです。
しかし、新しい家族はそんな状況を決して諦めることはしませんでした。そして、愛と忍耐によってオリーブは日に日に心を開き始めたのです。facebookのページ上でもオリーブを応援する人が大勢。
そしてオリーブは愛を学び、今ではここが自分の居場所であるとしっかり理解しているそうです。
– 出典 – thedodo
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