手術の縫合がされず感染症を患ったことで殺処分リストに名前を載せられた子猫

手術の縫合がされず感染症を患ったことで殺処分リストに名前を載せられた子猫

ロサンゼルスの動物避難所へと連れてこられた子猫「バレンタイン」は前脚の爪がひどく欠けていました。

さらに悪いことに治療のために行った手術がうまくいかずにバレンタインは痛みを訴えていました。バレンタインの脚は感染していて、助かるかどうかわからないと言われていたそうです。

The Paw Projectの獣医師コンラッドさんの話では、バレンタインは痛みからかとても怯えている様子だったそうです。

そして、避難所の殺処分リストにその名前は載せられてしまいました。

バレンタインの写真をゾーイ・プレイス・レスキューのヴァンデルフックさんが見かけなければ、今のバレンタインはなかったでしょう。

ヴァンデルフックさんはバレンタインの写真を見て、獣医の行った手術は縫合されていないことに気づいたのです。

動物の避難所のケージから解放され、バレンタインは動物衛生センターへと運ばれました。そして獣医のリサさんによって痛みを和らげるために治療が行われました。

コンラッドさんは、「私たちは殺処分を宣言され命を失うことになる動物を救い出し、リハビリをする。痛みを取り除き、脚の感染さえ治れば新しい家族を見つけることも可能なのです。」と話します。

– 出典 – thedodo

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