猫のスプレー行為

猫のスプレー行為

猫のスプレー行動

 

 

スプレー行為の意味とは?

 

オス猫

 

発情期に多く見られる行動ですが、そもそもは猫自身の縄張りを主張するという意味があり、本能によるものなので急にやめさせることは難しいです。

トイレのしつけがきちんとできている猫でもスプレー行為をするようになると、あちこちにおしっこをしてしまうようにもなってしまいます。

そうなると猫のトイレのパターンが乱れてしまい、元にもどすのが非常に困難になる場合もあります。

このことから、猫の繁殖を考えていないのであれば発情期を迎える前に去勢手術をする方が良いでしょう。

 

 

メス猫

 

メス猫にもスプレー行為はあり、よりよいオスと交配するために臭い付けしていると考えられています。

しかし、ほとんどの場合は避妊手術を受けることで治ります。

こちらの場合も繁殖を望んでいないのであれば避妊手術を受けた方が良いでしょう。

 

 

去勢・避妊手術では治らないケース

 

ほとんどの場合は、去勢や避妊手術を受けることで治ると言われていますが、そうでない場合もあります。

例)
■トイレが気に入らない

■トイレの場所と間違えている場合(トイレ以外に尿のにおいが残っている)。

■多頭飼い(生活する環境の中に自分のテリトリーを示さないとならないことから)。

■窓の外やベランダなど、生活する環境の外に猫などが訪問する(自分のテリトリーを示しておかないとならないことから)。

■病気によるもの(膀胱炎、糖尿病などの多尿の症状)

 

このような場合もありますが、生活する中と外の環境を整えることで治る場合もあるので工夫してみましょう♪

 

 

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