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男性のひたむきな想いが通じたのか、それとも「きょと~ん?」だったのか、とにかくレンガーは騒ぐのをやめたのです。
ニャーニャーと不満を訴えていた声はピタリとおさまり、レンガーは抵抗をやめました。
自分の不快感そっちのけで男性の奇妙な姿にすっかり気をとられるようになりました。そして、ゴロゴロとのどを鳴らし始めたのです。
それからしばらくすると、レンガーはもうエリザベスカラーを嫌がらなくなりました。
そして男性の横で、いつもそうするように、カラーをしながら寄り添って眠り始めました。
彼はレンガーがまだ小さな子猫の時に出会い、それからずっと彼の大切な相棒。
レンガーは飼い主男性をすごく慕っていました。いつもぴったりと寄り添い、どこにいるときもそばに。
その関係は成長しても変わることなく、男性がパソコンの前に座れば膝の上に飛び乗ってきて、彼の作業をずっと見ています。
飼い主の一途な思いがレンガーにはしっかり伝わっていたようだ。そしてついにエリザベスカラーを外す日がきました。レンガーは乗り切ったのです。
これからもお互いを支え合って素敵な関係を築きながら生きていくことでしょう。
参照元:lovemeow
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