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スクラップを集めて生計を立てている76歳のウィリー・オルティスさんは、毎日家の近くの野良猫たちにご飯を食べさせています。
ウィリーさんはどんな天候にもかかわらず、22年間1日も欠かすことなく野良猫たちの世話を続けてきたのです。
毎日午後7時になるとウィリーさんは車にキャットフードを積んで、野良猫たちの元へと向かいます。そして、ウィリーさんが車から降りて声をかけると、たくさんの野良猫たちが集まってくるのです。
野良猫たちのご飯は全てウィリーさんが用意しています。ウィリーさんはスクラップを売って得たお金で大量のキャットフードを購入しているのです。
ウィリーさんが野良猫にご飯をあげ始めたのは1995年のこと。
ある日、お腹をすかせた野良猫が人に食べ物を乞う姿を見て、ウィリーさんはとても悲しい気持ちになったと言います。
「人々はみんな野良猫達を追い払っていました。その様子を見て、私は彼らを助ける必要があると感じました」
こうウィリーさんは話します。
ウィリーさんはその日から、野良猫たちを決して空腹にさせないと決めたのです。
そして現在。
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