電気ポストに触れ109度の熱で身動きが取れなくなり助けを求めて泣き叫ぶ子猫

ポルトガル人の1人の女性が通りを歩いていると何やら鳴き声が。女性は初め鳥の鳴き声と思ったそうですが、それは鳥ではなく、電気ポストに触れ身動きが取れなくなった子猫の、助けを求めて鳴き叫ぶ声だったのです。

このままでは子猫が死んでしまうと、女性はすぐに消防へと救助要請しました。

現場へと到着した消防隊員は子猫を救うために様々な方法を試しましたが救助活動は思うように進まず、身動きの取れない子猫が脱水を起こさないよう水が与えられました。

それからも消防隊員の方々は諦めることなく子猫の救助活動は続けられました。そしてようやく子猫を救い出すことに成功。

子猫は最初怯えた様子でその場から逃げようとしましたが、消防士が子猫を保護。そして子猫を発見した女性が引き取ることとなりました。

初めは「醜い猫」のように見えていたその姿も、時間が経つにつれとても美しいオレンジ色へと変わりました。

飼い主さんとなった女性は「彼は私が今まで見た中で最も美しい猫なんです。私は今彼に恋してるんです。」と話してくれました。

– 出典 – boredpanda