▼ 過去に多くシェアされた記事
すると写真を見た人々から「助けてくれたことはありがたいけれど、食べてしまったのは本当にヒドい」「恥を知れ」など怒りの声が寄せられることに。
動物擁護団体「PETA」も、「かわいそうな豚たちはせっかく助かったのに、6カ月後に食肉処理場で恐ろしい目にあいました」「もしも “救出” されたのが人間の子供や犬だったらどうでしょう? 豚だって私たちと同じように恐怖や痛みを感じます」と声明を発表。
「本物のヒーローになるのは簡単」であることを伝えるために、完全菜食主義者向けに作られたビーガン・ソーセージを消防署に送る考えを示しています。
消防署はバーベキューの写真をすでに消去しており、かわりに「嫌な思いをする人々に思いが至らなかった」と謝罪の言葉を Facebook 上に掲載しています。
一方、ソーセージを送ったリバースさんは、取材に対しこう話しています。
「屠畜(とちく)され、食物連鎖の輪の中に入るまで、動物たちを最高の環境で育てています。最後は悲しくなりますが、ソーセージとして消防士に送ったのは、感謝を伝える良い方法でした。
私たちは農家で、これが私たちの行っていることです。豚をペットとして飼うことは出来ません。」
また農場のオーナーであるキャノン・ジェラルド・オズボーンさんも「畜産で動物の死は避けられない。そうやって私たちは肉を食べているのです」とも述べています。
参照元:dailyrecord
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す