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家族の一員であるペットの犬が、飛行機の乗り継ぎ時にデルタ航空の貨物施設で死亡していることがわかった。
現在、事故の原因を調査中とのことだ。
マイケル・デレグレイジーさんは、ガールフレンドと一緒に飼っていたポメラニアンとシベリアンハスキーのミックス犬であるポンスキーの“アレハンドロ”(8歳)とともに、アリゾナ州フェニックスからニュージャージー州ニューアークまでデルタ航空で向かう予定をしていた。
ところが5月30日の朝、貨物便に預けていたアレハンドロが乗り継ぎの空港施設で息を引き取っている姿をデルタ航空のスタッフに発見された。マイケルさんは、ミシガン州デトロイトのデトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港で突然、ペット犬の死を知らされた。
アレハンドロはフェニックスから貨物便で搬送され、空港があるロムラスの貨物施設に乗り継ぎのために預けられていた。30日の午前6時頃、デルタ航空スタッフが施設の中でクレートケージ(プラスチック製のキャリーケース)に入れられていたアレハンドロをチェックした時には生きていたが、8時20分頃に再度確認してみるとすでに死んでいたという。
マイケルさんは「家族の一員を失った」と、愛犬の死に大きなショックを受けており悲しみを露わにした。
マイケルさんの弁護人エヴァン・オーシャン氏は、「アレハンドロは、嘔吐して死ぬ2時間ほど前までは貨物施設のケージの中で生きていたことが確認されています。
回収された犬の所持品に血が付着していたことから、
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