原発事故発生後も警戒地区に残り、取り残された動物たちのお世話をする1人の男性。

原発事故発生後も警戒地区に残り、取り残された動物たちのお世話をする1人の男性。

2011年に起きた福島第一原発事故の影響で、現在も警戒地区として指定されている双葉郡富岡町。そこに今もなお自宅を離れず取り残された動物たちを守り続けている1人の男性がいます。

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松村直登さん。

現在も富岡町に残り町に取り残された動物たちのお世話をたった1人で続けています。

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原発事故が発生した後、松村さんは一度、町の外へと避難しましたが、その後すぐに富岡町に戻りました。そしてそこで松村さんは町に取り残されながらも必死に生きる動物たちの姿を見たのです。

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それ以来、松村さんは犬や猫、牛を始めとする動物たちのお世話を毎日続けてきました。

「取り残された可哀想な動物達を救ってあげられるのは自分しかいない。」

そう考えた松村さんはこれまで自分の命を犠牲にしてまで多くの動物たちを救ってきたのです。

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そして現在。

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