ハムスターの習性

ハムスターの習性

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夜行性で地面に穴をほって生活していたハムスターは目はあまりよくなく、 聴覚と嗅覚が発達しています。

 

 

危険察知には聴覚を使い、エサを探し当てるのに嗅覚を利用しています。

 

 

目はあまりよくないため、突然上から手などを出すと驚いてしまうこともあるので気を付けましょう。

 

 

昼間はほとんど寝ていて、1日18時間くらいは寝ていると言われています。 よく慣れたハムスターは、昼間でも人の気配を感じると起きてくれることもありますが、 無理矢理起こすようなことはしないようにしましょう。

 

 

ゴールデンハムスターは1匹ずつ縄張りを持っていて、繁殖期以外に他のハムスターと出会うと 激しいケンカをすることがあります。

 

 

野生でのドワーフハムスターは、ペアや家族で暮らし、縄張り内には皮脂腺をこすりつけてマーキングする動作が見られます。

 

 

ハムスターは巣穴にトイレを作る習性から、決まった場所で尿をします。 この習性を利用することによって、トイレのしつけをすることが出来ますが、 ドワーフハムスターは比較的難しい場合があります。

 

 

 

 

毛づくろい

ハムスターはとてもキレイ好きで、歯で毛をとかし、毛づくろいをします。 健康なハムスターは被毛がつやつやしていますが、 あまり太りすぎてしまうと背中に顔が届かなくなり上手く毛づくろいが出来ないため注意が必要です。

 

 

 

 

顔をあらう

私たちがかわいいと思って見ている顔をあらうしぐさも、 ハムスターにとっては大切な行動のひとつです。 顔をあらうのは毛づくろいの一つで、前足をなめてから、こすって顔を洗います。

 

 

 

 

固まる

メスのゴールデンハムスターに多くみられるのですが、発情するとおしりをあげて、 固まったように動かなくなることがあります。 これは交尾が出来ると言うサインなので、繁殖を考えているときは このサインを見て、オスを合流させることで成功する確率が高くなるようです。

 

 

 

 

ハムスターにも1匹ずつに個性があり、行動パターンも微妙にちがいます。 きっと、犬やネコに負けない魅力があることに気づけると思います♪

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