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「Animal Aid」はインドのウダイプールという街で活動している団体で、街中で病気になったり、捨てられていたり、交通事故に遭ったりした動物たちの保護を行っています。
そして、今回は重度の皮膚病を患っているの野良犬を保護するのです。
ひどい疥癬にかかった犬がいるとの通報を受けて、Animal Aidのスタッフが保護に向かったところ、車の下に隠れている犬を発見。
お腹が空いていたのか、ビスケットをやるとすぐに出てきて食べ始めました。皮膚の状態はひどく、毛が抜けてしまっています。
そこを抱き上げて保護に成功。人懐っこくて、おびえたり逃げたりする様子はありません。犬はメスで「ペッパー」という前が付けられました。
Animal Aidの医療施設で治療を受けるペッパー。ひどいかさぶたが顔を覆っていました。
幸いなことに、治療ができないほどひどくなる前に保護することができたので、点滴をしつつかさぶたを柔らかくする薬が塗布されます。
さらに週に2回、薬用シャンプーによる身体の洗浄が続けられました。
そして、その結果。
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