虐待を受けながら共に育ったクマ・ライオン・トラの間に生まれた絆

ノアの箱舟と呼ばれているアメリカのアニマルシェルターには、クロクマの「バルー」、ライオンの「シアー」、ベンガルトラの「カーン」が同じ敷地内でケンカをすることもなく仲良く暮らしています。

BEAR・LION・TIGERの頭文字をとって「BLT」として知られているこの3頭は、生後間もない頃に麻薬組織犯の元で虐待を受けながら生活をしていたとのこと。そして2001年に麻薬組織に対する警察の取り締まりの際、アトランタの家の地下室より救出されました。

当時、3頭はとてもひどい環境の中で生活を送っていて、つないでおくためのハーネスを除去するために手術が必要だったそうです。

そんな中を共に暮らしてきた3頭にはとても深い絆が芽生え、救出から15年間たった今でもとても仲良しなんだそうです。

そんな仲良しな3頭の映像をぜひご覧ください。

Lion, tiger and bear all live together at Noah’s Ark Sanctuary in Georgia

– 出典 – boredpanda