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自分の愛する家族と生き別れてしまうことを人生の中で経験するのはとても悲しいものです。タイのバンコクにあるチャオプラヤ川でボートから落ち、飼い主と生き別れてしまった1匹の犬が発見されました。
川に落ちた後、その犬は桟橋まで泳ぎ命に別条はありませんでした。それから犬は飼い主が迎えに来てくれると信じ、その場所から動かずに一ヶ月以上も待ち続けたのです。しかし、飼い主が迎えに来ることは決してなかったのです。
通りすがりの人たちが犬に食べ物を与え、多くの人たちの優しさのおかげでなんとか犬はそこで待ち続けることが出来たそうです。健康面では問題なく元気にしていますが、いつもその場所に戻り、飼い主が戻って来るのを待っていました。
しかしある日、そんな悲しい犬の姿を見ていた一人の海外からの渡航者が、犬を引き取り家族として迎え入れることを決めたのです。そして現在は、犬が何よりも幸せになるために、新しい飼い主さんは出来る限りのことをしています。新しい家の裏庭には大きなプールもあり、犬が好きな時にいつでも泳げるようになっているそうです。
– 出典 – boredpanda
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