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何に注意するのかというと、ズバリ「わんちゃんの足下」です。
私たち人間は、外に出る時は靴を履いているので雨が振っていてもそうでなくても何の問題もありません。
ですが、犬の場合はそうはいかないのです。
水たまりや雨で濡れている路面を歩くと肉球はふやけてしまいます。
ふやけた皮膚は通常よりも柔らかくなるので、ちょっとしたことでも傷つきやすくなります。
特に、舗装され濡れたアスファルトの上は、突起物はなくても表面がヤスリのようになっていて、ふやけた肉球を徐々に傷つけ、ひどい場合には出血することもあります。
元気よく歩く犬は、それだけ足の裏の肉球に伝わる力も大きくなるので、ダメージもより大きくなります。
散歩の習慣だけなら雨の日はお休みすればよいですが、排泄を外でするようにしつけている場合は雨が降っていても、どうしても外を歩かなくてはなりません。
そのような場合に室内やベランダなどに雨に濡れないような場所で排泄できる所を設けるなどの工夫をすることで回避することもできます。
簡単にできるようなことでは無いかもしれませんが、”工夫”することで犬の足のダメージを軽減することができるのです。
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