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こちらのワンちゃんは、マサチューセッツ州で飼い主さんと共に暮らす「アーロン」君(13歳)。
彼は先日、1匹の猫の命を救った”英雄”として海外のメディアに取り上げられ、一躍注目を集めました。
その日の出来事について、飼い主のキングドンさんは以下のようにコメントしています。
「その日、アーロンは散歩中に排水溝の側で立ち止まり、まるで何かに取りつかれたようにその中を覗き始めました。私は何度も”行こう”と言ってリードを引っ張りましたが、それでも彼は頑なにその場を動こうとしませんでした。」
「”何か様子がおかしい”と感じた私は、アーロンと同じように排水溝の中を覗いてみることにしました。すると驚くことに、そこには身動きの取れなくなった1匹の猫がおり、その猫は私の顔をみると助けを求めるように鳴き始めたのです。」
地上から排水溝の底までは3mもあった為、キングドンさんの力で猫を救出するのは不可能でした。
そこで、彼女はすぐに地元の警察に助けを求めたそうです。
その結果。
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